能力開発で一般的に想像できる事として、トレーニングを受けられた方の大変多くの方が感じられた事を列挙してみます。
一般的な事柄
子供の例
変わった経験
一般的な能力の開花について、目でみえるデータをどのようなデータをとったら良いだろうかと考え、思いついたのが絵の変化ではないかと思われました。
ここでは画像を主にお見せしたいと思います。一般に能力開発といいますが、脳の大きな変化を表している所から「脳力開発」とも言えるのではないかと思われます。
勿論このデータはその極一端かも知れませんが、脳の奥ではこのような変化が起きているという証拠でもあります。
伝田式聴覚トレーニング体験前後の絵の変化について
児童絵画研究家 高森 俊
一人の人が伝聴研の聴覚トレーニングを体験する前に描いた絵と、2分間のトレーニングを含む体験をした後に描いた絵を150セット以上見せていただきました。多くの人が何らかの変化をしていることを感じました。
絵画が心の中の無意識の感情の問題であり、個人の育成暦から出来上がってきた人生観・精神活動の表現をその表裏に持っているということを踏まえて、これらの絵を見るとき何が違ってきたのかを見ることができると思います。
①の絵と②の絵を比較してみれば、①の方には遠慮がちなよわよわしさが感じられます。
②は絵全体に強さが感じられます。この強さはもともと作者のなかにある意志の強さや自己表現の強さだと思います。それは何か自分のしようとすることに対して意欲的になってきているとも言うことができます。
③と④を比較すれば、③はこのように描けばこの絵を見て誰も軽蔑の眼で見られることはないだろうという、自分の気持ちを守るための絵になっています。
④は私はこのバラの花ですよと言っているような存在感があり自己主張があります。そしてバラの花は濃厚なエロチズムを持っています。エロチズムは自然な人間が持っている人類が生存してゆく最も大事なものです。
⑤と⑥を比較してみましょう。
⑤は形も色の塗り方もいい加減で「描けばいいんでしょう?」という投げやりな態度が伺えます。
だれでも自分の意志に反したことをさせられるとき投げやりになります。
⑥ではその態度がなくなって葉の一枚一枚の形の違い、輪郭線を引くときの神経の使い方、塗り方のデリケートさ、さらに布の輪郭線と中の斜線の強弱の違い、壷の黒と茶色の使い方、明らかに誠実な人間本来持っている感情が再生されていると見ることができます。
⑦と⑧の絵を見てみましょう。
⑦の絵ではしかたなしに描いている感情の状態がそのまま出ていると言えるでしょう。しかし体験後の⑧の絵では見るからに楽しい感情が画面全体から溢れています。楽しい感情を持っているとき、赤や黄色の明るい色や多くの色が使われてきます。そして描く線も初めから終わりまで誠実に引かれ、色を塗る部分も繊細に丁寧になってゆきます。よく「頭の中が真っ白になっちゃった」と言うのは楽しい感情がなくなった時にでる言葉です。
⑨と⑩の絵も⑦⑧にかなり近いと思います。
⑪と⑫も同じように楽しさが表れています。そして頭の中ではここは濃く塗りつぶす、ここはやわらかい線でと若い女性のような頭の回転が瞬時に起こっていて若さがいっぱいのようです。
⑬と⑭の絵はイメージがハッキリと明確になってきています。何事にも意思決定が早く判断が明確になってゆくと思われます。
描いた本人は「魂だ」と言っていた。
⑮と⑯ ⑮の絵は甘えたい感情が満たされてないように思います。自分にも不満を持っているようです。
もっと時には自分のすばらしい地ころを見つめなおしてみてはどうでしょう。
⑯では頭で考えて自分のいやなところを変えたいと思っているので、その考えた意識的ないらいらが絵になっています。自分が変化するのは、自分のしたいことに熱中することだと思います。そう考えて解決しようとするものが邪魔して、このトレーニングが心のなかに入っていってないと思います。このトレーニングに集中することは意味のあることだと特に思います。
高森先生談
ここにあげたいくつかの事例のほかにも多くの絵の変化を見せていただきました。体験後は集中力が高まったり、心が安定してイメージが明確になったり、自信を持って画面いっぱいに描いたり、絵全体に力強さが出たり、全体がデリケートになったりしていました。
また幼児期からの本人の納得や理解や意思のないたくさんのことを、「ねばならぬ」と押し付けられて出来上がってきた概念的な絵や、義務感の強い絵からも少し抜け出して、自分はこう描くのだという意思の芽生えも沢山見えました。聴覚トレーニングは人間本来持っている、うずまっている未知の力、原始的な力に働きかけているようです。僕自身も体験しましたが後の方が絵に力を感じました。
絵の変化は無意識の感情の変化と考えることができます。伝田式聴覚トレーニングは心や付随する自然に持っている人間の底しれない脳力の開発に発展に大きな成果をあげることになるでしょう。
体験セミナーでは、皆様にシステムを理解して頂くために、システムの解説を聴いて頂いています。この中に音楽と英語の発音が流れ、聴覚システムの効果音が約一分半流れます。このたった2分に満たない効果音を聴く前と後での絵の変化です。
定年退職後、元々英語の聴き取りと発音のためのトレーニングにお出でになった。
十数年前より、頭に閃いた抽象画を描くというので英語の変化より、絵の変化で追いかける事にした。64歳男性、元技術者である
「私、猫だ〜い嫌い」
「庭にしょっちゅう猫が来るのよ、私、猫だ〜い嫌い」と言っていた方が二日目のトレーニングが終わって、三日目の朝、居間で座っていた所、「縁側に猫が上がって来てひっくり返って腹を見せてコッチをみながらじゃれていました。面白いから写真を撮りました」と、写真を持って来てくれました。
猫好きな方の場合の報告で「馴れている猫がそっぽを向いてしまって、あまりなついていない猫が寄ってくるようになる」
また、「猫にトレーニングをさせた所、猫が引っ掻かなくなって性格が良くなった」など、多くの報告があります。
柳澤氏の愛犬
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動物にまつわる報告もたくさんあります。
天満由佳さんの愛犬
愛犬(コーギー)にトレーニングCDを聴かせましたところ、ウットリとした表情できいております。犬も喜ぶとはびっくりです。(^_^)
今朝も聴いてます。今日で4日目!10歳で老犬ですが、散歩の距離が伸びてきました♪
本人 七年前機械でオーラ鑑定するも「オーラがない…???」と(ベテラン)係員も困惑させるほど心身ともにボロボロ(三人目出産から)
この頃、伝聴研の体験トレーニング15分体験。
終了後以来急速に健康になり、本格的トレーニングを開始。
子供の学校役員に立候補。苦手だった年配男性(校長、議員のおじさん)とも楽しく交流できるように。
ますますやる気がで、ついに仕事を始める。パートから即正社員へ。
しかしトップを追い越す勢いになり、退職。独立。
全体として人生の悩みが全て吹っ飛び、あらゆる不安も無くなる。
お金に代えられない幸せが手に入りました。自分を中心に地球がまわるようになり、金まわりも良くなります。
寺本様/仕事能力
まず最初に変化は耳に表れました。演奏者の呼吸の音、ほとんど聞こえないような低い小さな音が原音でわかるようになり、このときには耳はもろにできているんじゃないかということを実感しました。
そして、講座の終了間近になって本当に沢山の変化が自分の中に起こっていることには驚きました。音の聞こえ方の変化は言うまでもなく、人と話しているときでも相手のしゃべっていることをすんなりと理解している自分に驚き、また、仕事上の処理スピードが随分と早くなり、ダラダラと迷って時間だけが経っているということがなくなりました。
それに目の変化です。視力は良い方なのですが、今まで以上にリアルに物が見えてきています。今までははっきり見えていなかったのでしょうか。そして、まだまだ色んな変化にこれから気が付いていくのでしょうか。これが自分の中に定着していくのでしょうか。
大変に面白い講座であったと思います。又、別のプログラムがあれば受講してみたいと思います。
青山様/感性
性格が変わった。
音楽としての受け取り方が変わった。
一つ一つ生きている。音がキレイ!!
力強い、ワクワクした気持ちを沢山持たせていただける。
刺激を受けて脳の広さを感じる。
訓練期間中は身体が暖かくなって、血液が活発に動いていることを感じ、肌がツヤツヤ、生き生きしてきた。訓練後には姿勢がよくなり、心も広く大きくなった感じがする。
自然の音と臭いを感じ取れ、自然の太陽、月、川、木、花がとても美しく感じる。
これから、まだまだ自分を開拓していく分野があると思うと楽しみです。
知らないでいたら勿体なかったと思っています。
知ってよかった。心と身体が洗濯できました。
別府様(プレスライダー)/視力・聴力(能力開発の項目
プレスライダーとは、ニュースの現場から報道各局へオートバイで映像素材を運ぶ職業。
それぞれの締切時間に何としても間に合わせないといけない、そんな命がけの仕事は、事故の発生率も一般の人より高くなります。 私は長い間、プレスの配車デスクに在籍し、事故を繰り返す人間と無事故でいられるライダーの違いについて考え続けてきました。そんなある日、無事故ライダーには共通のポイントがあることに気付いたのです。
彼らは全視界で周囲の車のウインドウ越しに運転者や同乗者の微妙な動きを瞬時に察知し、次の行動を予測しながら走っている!そのうな瞬間の判断こそ、脳に関わりがあると結論付けた私は能力開発に興味を持ち、早速伝聴研の体験を申し込みました。この体験で驚くほどの手応えを感じたのは私だけではないでしょう。
わずか0.01しかないはずの右目の視力は、デジカメのオートフォーカスが作動するような感覚で、見え辛かったマークに焦点を合わせていく!体験前後に描いた絵の違いは、まるで生花の持つ本来の鮮やかさが自然に色鉛筆を動かしたよう。
英語の朗読も、I'llやI'veなどの子音がスムーズに聞き取れるのです。ロックドラマーでもある私は、リズムや歌詞の聞き取りにも有効性を感じ、躊躇なく22回の通学コースを受講することにしました。
その結果は実に興味深いものでありました。意外な嬉しさを最初に感じたのは、体格の変化。受講後、半年の間に体重は83㎏から70㎏へとシックスパックの板チョコ腹に大変身。34インチのジーンズは現在29インチ、しかもリフォーム店で更にウエストを4cm詰める始末。おいおい、着るモノ総入れ替えだぜ、マジかよっ。
音楽CDも今までとは全く聴こえ方が変わり、トライアングルが揺らす空気の響き、ドラムスティックのチップ形状の違いまでが耳に届く。ティンパニーやバスドラムヘッドの音圧が豊かに感じられ、シンバルメーカーの違いまで聞き分けられるようになったのです。
これで訓練費用が10万円は安いと感じましたよ、正直に。英語の歌詞も今までよりずっとよく聞き取れます。以前はハミングで流していた歌詞の部分が(つまり聞き取れてなかった)、突然、自然に口から流れてきた時の驚きといったら!上でしか取れなかったコーラスは、いつの間にか下でも歌えるようになっている!
こりゃあ大変だぜ。今までのCDを全部聞き直さなきゃね。あ、革ジャンやスーツも直す必要があるし、仲間達と練習スタジオへ入る回数も増えそうだから、仕事も頑張らねば。