100年お待たせいたしました。10日間で英語耳!
現在新ヘッドフォンになっています。新ヘッドフォン用のリスニング Dr.はまだ準備できていませんが、予約を受け付けています。
「英語耳」をつくり 能力開発もしてくれる、 一石二鳥のスグレもの。
届いたその日から変化があります!
「英語耳」に、さらに「英語の勉強」がセットに。
あの「マジックリスニング」を超えた 第2弾!
リスニング Dr.(ドクター)がお目見えしました。
フランス語・ドイツ語・イタリア語、中国語等の他の言語の聴覚開発には
高級な再生機器がない皆様の為に、高性能「USBオーディオ」《デンダック》、ヘッドフォンアンプセットを標準付録に。さらに自然音CDを二枚標準付録にと、内容を充実させました。これに伴い、価格が上がりました。
高級な再生機器がない皆様の為に、高性能「USBオーディオ」《デンダック》、ヘッドフォンアンプセットを標準付録に。さらに自然音CDを二枚標準付録にと、内容を充実させました。これに伴い、価格が上がりました。
教材の内容の一部、拡大してご覧下さい。
USBセットとはこのUSBオーディオ通称《デンダック》が付録したセットです。
USBオーディオの最高傑作、超高音質です。 14,800円
現在聴覚トレーニングに適合する音質が良いCDプレーヤーが激減しています。
その中で探し当てられたのがこのプレーヤーと下写真の超小型CDプレーヤーです。6,900円
超小型ながらとても音質が良いプレーヤーです。
11,000円
上下ともメーカー保証です。
かつてマジックリスニングという商品があったのをご存じでしょうか?当時楽天市場1位、合計7万個セット販売という驚異のヒットを記録した英語耳を作るリスニング製品です。実は、伝聴研がマジックリスニングの開発元だという事はあまり知られていません。マジックリスニングは、英語の耳を作る事を目的にしているので、それ以外に英語の勉強という面ではあまり力をいれておりませんでした。
その後継機として製作したリスニングDr.では、その不足している「耳ができても英語を覚えないと意味がない」という部分を更に強化しました。
この教材はその昔、「百万人の英語(文化放送)」というラジオ番組でがありました。教育放送でありながら一世を風靡したという有名な英語の番組でしたが、その時のプロデューサー小菅氏に、英語教材を担当していただきました。
これで、「英語耳を習得しつつ、更にリスニングの勉強もできる」という、まさに最強の組み合わせがここに完成しました。
世界初のリスニング教材。
他の英語教材では考えられないその効果とは?
伝聴研のリスニング教材は数千社ある英語教材の中でも、リスニング教材としては世界初。 言語習慣を取り払うという独自の特許技術を使用しているため、後にも先にも伝聴研以外では、本格的リスニング教材はあり得ません。
お手持ちの「英語教材」「リスニング教材」との併用もでき、
無駄がありません。
リスニングDr.ひとつあれば、もちろんリスニングの勉強もできるのですが、
など、お手持ちの英語教材と一緒に使えます。
リスニングDr.は、第一の目的に「英語耳」を作ることを目的にしており、お手持ちの英語教材と併用しながら更に綿密な勉強を進めていく、といった他の教材では考えられない使い方もできますので、お手元に教材があったとしても、無駄にはなりません。
伝聴研のトレーニングと英語の関係とは?
伝聴研のトレーニングは、元々「音楽家の為のトレーニング」として開発されました。 「日本人はクラシック音楽をどう把握するか?」という伝聴研所長傳田文夫著書に、「日本人演奏家がクラシック音楽を演奏するのと外国人演奏家が演奏するのには、何故違いがあるか?それは、日本人の言語習慣が影響している」という事を音楽の面から分析しています。 その言語習慣という部分を、英語に当てはめてみますと、同じ事がいえるというわけです。
日本人は、母音主体の低い音域で会話し、英語圏の人は、子音主体の比較的高い音域で会話をするという理論があります。(パスバンドと言われている論拠)これは私は支持しません。
人間は生まれた時、耳はどの言語でも適応できる能力が準備されています。母親から言葉を教わるうちに、その言語特有の聴覚に発展し、特化すると同時に、他を受け入れる余地を無くしていきます。
日本人なら、❶母音主体の音を聞きやすいように、日本語向きに最適化されていくといったほうがいいでしょうか。 勿論その日本語というのは皆さんよくご存じの❷一音を一音符に当てはめられるカタカナとなり、❸日本語特有の語順であり、❹主語を言わない、❺ハッキリ言い切らないなど、他の言語ではない❻謙虚さを美徳とする言語習慣が発達し、相手を言わんとすることを理解してあげる、というのが日本語の最も美徳とするところではないでしょうか。
またヨーロッパの言語はハッキリとした時間的リズムで喋る。日本語には❼ハッキリとしたリズムがない。等、これらを子供の頃から学習してくるわけです。当然言語習慣は歳と共に熟練してきます。これに反対とも言えるヨーロッパの言語は聞き取れなくなってくるのは当然です。
つまり、日本語化したそれらの言語習慣をキャンセル、初期化する必要があるのです。
それらの習慣を取り払うためのプログラムが、「伝聴研のトレーニング」なのです。それなので、伝聴研のトレーニングを行う事で、英語耳を作ることができるというわけです。※この製品は、伝聴研トレーニングCDを一部使っておりますが、そのほとんどは英語専用のトレーニングCDで構成されています。 ※リスニングDr.をお持ちの方は、伝聴研トレーニングCDで更なるトレーニングを行う事ができます。
1日のトレーニング時間 : 約35分~60分
※お買い求めのセットにより異なります。
トレーニング方法
特殊加工された専用ヘッドホンで、CDを聴くだけ。
予め予備トレーニングCDを3回聴き、英語トレーニングCD(約35~60分)を1日1枚2週間聴きます。仕上げに、原音CDを適時ご使用いただきます。
※「聴覚トレーニング」と「自然音トレーニング」を組み合わせると、さらに効果的です。
→聴覚トレーニング方法をみる
セット内容と価格
表をご覧下さい。
既に伝聴研の何らかのセットをお持ちの方は専用ヘッドフォンをお持ちのはずですのでヘッドフォンと「土の精・Saturn」を省いた内容品のみをお分けすることができます。
会員様用のセットです。
注意“マジックリスニング”のヘッドフォンは使えません。
English Clearly イングリッシュクリアリー
英語用聴覚システム、マジック・リスニング、に続く第二弾を開発。(株)ダイレクト出版様と共同開発。リスニング Dr.(ドクター)の入門版です。
伝聴研の聴覚システムは専用ヘッドフォンが必要です。今回のイングリッシュクリアーでは皆さんに知って頂くために、取り扱い会社の要請で、価格を抑える必要がありました。
そこでトレーニング方法について、注意を守るように指示してありました。
インターネットの書き込みをにはいろいろ悪口を書かれました。説明書には高級なイヤーフォーン、音質が良い再生装置を使うように、書きと同じ内容を書きましたが、分からない人は、それを無視し、いい加減な方法でトレーニングをしたに違いありません。その結果を書き込まれた訳ですが、一旦人の手に渡ってしまうと、どんな使い方をされるか分かりません。厳格な使い方を指示しなければならないと、改めて感じさせられました。
今回このイングリッシュクリアリーでは効果を得る為には欠かす事ができない音質が良いヘッドフォンは、会員の皆様であればご自分のヘッドフォンを使って下さい。
ヘッドフォンをお持ちでない初めての方はリスニング Dr.(ドクター)をお求め下さい。
聴覚システムの詳しくはリスニング Dr.(ドクター)、概要をご覧下さい。
伝聴研のシステムは音響特性に敏感ですので、効果を自覚して頂くためには最初からできるだけ高音質の再生機器を使って頂く必要があります。
私たちは出ている音は全て聴こえているものと思っています。しかしそれは大きな間違いで、過去の経験から判断されるものです。その経験とは、大きな一つに言語があります。生まれて母親から言葉を教わります。その言語習慣が音の判断力(リズム感など)の基本になっています。音楽の判断はこの言語が元になっています。ジャズは英語で演奏、モーツァルトはドイツ語、ドビュッシーはフランス語です。日本音楽は浪曲、民謡、演歌などです。
ですので、外国人が日本の音楽の(リズムや音程、また一音一音符など)曖昧さは理解できません。というより聞こえません。それと同じようにジャズを私たち日本人が聴くと、邦楽のように邦訳して聴いています。クラシックも同じく邦訳して聴いてしまっています。
私たちに英語が聞こえないと悩んでいますが、同じようにアメリカ人には日本語は聞こえないのです。
一度獲得したこの言語による聴覚は一生もので、どのように努力しても聴き取る能力には限度があります。それは自我が出てきて例え30年外国に住んでもネイティブにはなれません。しかし、生まれてからたった4〜5年で完全な言語になってしまいます。
音楽には国境がないとよく言われますが、実は言語に対して一つの聴覚があります。言語体系が遠いほど聞こえない音だらけになってしまうのです。
因みにアメリカ、ヨーロッパはインドヨーロッパ語族、日本語は天涯孤独の歴史も遡れない独特の言語です。
また経験から獲得する聴覚は、この上に想像力とその後の経験によって培った聴覚です。
〈音の分解能〉
音は時間と共に消えて行きます。
例えば「わたしは」と言った時、「わ」と一つに捉えようとします。しかし「WA」のように子音と母音から音はなっています。これをさらに分解すると「W」の子音の発音のしかた。母音の「A」の発音のしかたによって様々な感情を聴き取ることができます。「WやA」の発音も分解して聴き取っているということになります。
この発音が聴き取れない感性だといわゆる「K、Y」と言われる所の「空気を読めない人」ということになります。鋭い人においては敏感にこの言い回し(もちろん態度も含め)を判断しているわけです。
音楽においても細かな音符一つ一つの流れから判断し、その流れの中の一音をさらに分解して聴いていることになります。
音楽だとメトロノーム四分音符120とするとこの中に8個の音符は普通にでてきます。一秒間に8個、一音は0.125秒です。16のこともありますが、それは0.0625秒です。この音を一つとして捉えると音楽はできません。どのような音で出ているかを音楽家は判断しています。するとその音は立ち上がり、肉部、音尾と少なくとも3つに分解できていなければなりません。勿論それらは職人的な勘でやっており、意識はしていないでしょう。ともかくその0.0625秒の三分の一、すなわち0.0208 秒という細かさの音を判断しなければならないと言うことになりますが、このような事は誰でもできる訳ではありませんが、これは勿論言葉の派生から人間の聴覚は成り立っているのです。
ここで問題なのが〈固定した観念と〉すなわち想像力や予想というやっかいな現象です。
発音しないのに先回りしてこうやっているはずだと脳の中でYESの判断を出してしまうのです。例えば喧嘩や感情がもつれた時の会話は相手の言ってもいない事を「こう言ったでしょう」と悪く悪くとらえ、反対に恋人同士の場合は好意的にとろう好意的にとろうとします。つまり人間は出た音を正確に捉えていないのです。
この想像力からくる誤解や習慣を無くしたり、冷静に判断する感性を育てる必要があります。McDonaldマクドナルドではなく、出たままの発音を捉える必要があるのです。
『リスニングDr.』を推薦します
慶応義塾大学教授/慶應義塾大学外国語教育研究センター所長
迫村純男
日本人の学習者にとって、英語のリスニングが苦手になる原因は大きく分けて2つある。一つは、英語の音に対する正確なイメージができていないために聞き間違いをする。たとえば、beatとbitの違いが母音[i]の長さではなく音質の違いであることを認識し、発音に注意している人は少ない。もう一つは、自然なスピードで話される英語の音に慣れていないため、音声の変化や消失についていけないことである。日本語は音節でリズムをとるのに対し、英語はストレスの置かれる内容語と置かれない機能語で強弱のリズムを作る。語尾も含め、強く発音されない部分は聞こえなくなったり、連結したり、いわゆる弱形になる。また、[p, b, t, d, k, g]の閉鎖音(破裂音)が連続したり、[m, n]の前にくると、最初の音は破裂せず、不完全破裂という現象が起こる。
『リスニングDr.』は母音と子音のパートに別れていて、英語の音声に対する正確なイメージを作るのに役に立つ。また、自然なスピードの英語で起こる音声変化についても詳細な解説と聴き取りのヒントが盛り込まれている。使用されている英文は高度で、何度も聴くうちに語彙の力もついてくることが魅力である。傳田文夫氏の特許で開発された聴覚システムは、付属のヘッドフォンを最適に調整して、CD録音のクオリティを極限まで再現し、摩擦音などの高周波帯域にある子音をクリアに聴き取ることを可能にする。音楽が聞き取りの邪魔にならず、英文の音が自然に耳に入ってくるようになり、楽しく学習を進めることができるだけでなく、学習効果も高いといえよう。
小菅淳吉様
このたび、傳田先生と共同で「リスニングDr.」を開発させていただきました。学問としての音声ではなく、現在、日常的に使用されている会話音声を素材にして、英語の自然な発音では語句がどのように発音されるのかを多数紹介しました。また、聞き取り練習で取り上げた文は、語数が短い文から始めて、徐々に長くなるように調節していますので、今までうまく聞き取れなかった英語の音が、自然に、しかも無理なく言葉として理解できるようになります。
リスニング力は語彙力と比例します。語彙力は新しい語や表現に触れなければ増えることはありません。そこで、初級者の方はもちろん、中級以上の方でも使えるような米語の最新の言い回しをふんだんに紹介することにしました。本書はドリル形式を採用しておりますが、リスニング問題集ではありません。自由に答えを見ていただき、「英語の音」をしっかり聞き取るとともに、「英語の音の聞こえ方」を記憶してください。それこそが、あなただけが手にし得たリスニング力の財産となるのです。
記憶術実践研究家 (円周率暗唱元ギネス記録保持者)
友寄英哲様
終戦間もない中学一年のとき初めてFENを耳にして以来60年近くも英語リスニングとの格闘が続いています。
サラリーマン時代は永年海外関連業務を担当したため、毎日英文資料とにらめっこ。海外出張に備え英会話学校に通ったり、市販のテープ教材を片端から買い込み夢中で勉強した割にはリスニング力が上達せず、受験で鍛え得意科目だったはずの英語が殆ど役立ちません。『読み書きは何とかなるがよく聴きとれない』という典型的な「日本人耳」の弱点を痛感していました。
この度伝聴研の{リスニングDr}の発売を知り早速使ってみました。心地よい加工音楽をバックに各レッスンを数回づつ繰り返し学習しただけで最初理解できなかった箇所を鮮明に余裕を持って聴き取れたばかりか英語放送も聴き易くなり驚きました。楽しみながらリスニング能力を高められるこの夢のシステムとの遭遇に感謝!リスニングにお悩みの方、さらに向上させたい方に自信を持ってお勧めできる優れた新教材です。
指揮者、音大教員・津田泰孝先生
《夫婦で聴覚トレーニング》
『興味関心があるものがより良く聴こえる、という聴覚の特徴からなのか、
私はやはりオーケストラを中心とした音楽の細部の聴こえ方が飛躍的に改善されたように思いますが、
妻は英語の聴こえ方が良くなったようで、毎日のようにCNNを聞いては聴覚トレーニングを受けて良かったと申しています。
私は仕事の必要上、三回受けましたが、妻は一回だけ。
それでも、英語のヒアリングの向上は妻の方が遥かに顕著です。
本当に英語を上達する必要に迫らている方であれば、
聴覚トレーニングはきっと力強い見方になるのではないでしょうか!』